フェンシングの宮脇花綸選手が、オリジナルヒルト製作で来社

miyawakikarin

株式会社ダイワ・エム・ティでは、2020年東京五輪を目指す、日本フェンシング会 フルーレ期待のホープ宮脇花綸(みやわきかりん)選手(慶應義塾大学2年生)を、ヒルト製作を通じてサポートしています。イタリアへのフェンシング留学と世界を転戦する日々を過ごされている宮脇選手が、9月に引き続き2016年12月22日(木)に当社を訪問されました。

9月の来社の際には、オリジナルヒルト製作に関わるメンバーが、ヒルトの形状や調整について宮脇選手から直接リクエストを受け、改良に着手しました。今回は、出来上がったヒルトをさらに使いやすく、握りやすく、戦いやすいヒルトへの改良を目指します。




宮脇選手の要望を聞きながら、小さな手によりフィットするよう、弊社の職人が型を改造しました。今までに見たことのないような、宮脇選手専用のオリジナルヒルトになります。ただ、加工するには今までとは重量が変わってしまう可能性があり、それは避けたい宮脇選手の要望を受け、関係者一同知恵を絞って製作にあたっています。

来社時には、海外遠征で得た勝利の証の数々も、見せていただきました。2014年8月のユース五輪で獲得された銀メダルや、今年の12月17日、フランスリオンで開催されたジュニアワールドカップ 準優勝のクリスタルトロフィーなど、貴重な品をご披露いただき、社員はみな大感激!

 

これからもダイワ・エム・ティはヒルトの製作面でのサポートはもちろんのこと、社員一丸となって2020年東京五輪を目指す宮脇花綸選手を応援してまいります。

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