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ダイワ・エム・ティのエキスパートの”タマゴ”たち

平成25年4月入社の新卒5人組

  • 遠藤(一)
    製造第2部 木目込み、圧着型・治具の製造、組み付けを担当しています

  • 遠藤(智)
    製造第2部 VAC
    VACの型作りなどを担当しています

  • 遠藤(優)
    製造第1部 NC課
    NC加工を担当しています

  • 杉山
    CAD設計 CADを使用し、顧客より支給されたデータから、図面、NC加工用データ及び検査データの作成などを担当しています

  • 西原
    製造第1部 NC課
    素材をNC加工し、製品の形にする作業を担当しています

この仕事を選んだ理由〜ダイワ・エム・ティとの出会い

遠藤(一)
子どもの頃からモノを作ることが好きで、工業高校に進学しました。就職活動をしている時に、同級生の杉山公希君を通じてダイワ・エム・ティの存在を知ったのですが、会社見学で工場の雰囲気や、やっている仕事の内容に心が惹かれて、この会社に入りたいと志望しました。

遠藤(智)
とにかく車が大好きで、車に関わる仕事をしたいと思っていました。手先を使う作業が得意だったので、それが活かせればいいな、と。
ダイワ・エム・ティを知り、実際に見学に来た時に、「ここしかない!」と思いました。

杉山
僕は中学の時に、ダイワ・エム・ティの職業講話を聞いたのが最初の出会いです。その時にCAD設計のことを知って興味を持ち、漠然と将来こんな職種の仕事をしてみたいな、と思いました。工業高校に進んでCADを学んだらいよいよ面白くて、卒業したらCADを知るきっかけとなったこの会社で仕事をしたい、と思うようになりました。

遠藤(優)
製造業を志望して就職活動をしていました。ダイワ・エム・ティを見学する機会があった時に、モノづくりが「流れ作業」で行われているのではなく、一つひとつ「新しいものを造りだす」様子を実際に見て、とても魅力を感じました。 樹脂の存在もその時初めて知りました。この素材からモノができていくことに、すごく興味がひかれました。

西原
僕も昔から車が好きで、車関係の仕事に就きたいと思っていました。高校の就職活動で会社見学をしたときに、車の部品を一から作っている仕事内容や、活気のある雰囲気がすごく気に入って入社を志望しました。

未知の世界を知る魅力!製品化にやりがい!

遠藤(一)
ダイワ・エム・ティでの仕事は、今までまったくやったことのない、未知の世界。毎日が新しい挑戦の連続で、それが面白いです。一つひとつやれることが増えていくのがやりがいだと感じます。それに、自分が関わったモノが形となって現れてくると、達成感が感じられて嬉しいです。

遠藤(智)
ライン作業と違って、一つのものを自分たちの手で造り出し仕上げられることにやりがいを感じます。常に効率や美しさを考えて作業のやり方を考えていくところも面白いです。

遠藤(優)
ここでは次々と新しいことに挑戦させてくれます。その場、その時の状況に応じて、効率の良い作業手順を考えていくことにやりがいがあります。ブロックを貼り合わせた素材を形にして行くことは、とても面白くてワクワクしますし、うまくできた時は本当にうれしくて、やったー!という気分になります。

杉山
もともと図形や図面を「描く」ことが好きなので、仕事をしながら学べるこの環境はとてもありがたいです。新しい知識を得て自分で表現できるようになったり、自分が関わったものが実際に製品化されたりすることに、やりがいもおもしろさも感じます。

西原
NC加工は、素材を形にしていく仕事なので、実際に製品として形ができると本当にうれしいです。みんなで協力して完成した時には、達成感や関っていることへのやりがいを感じます。

そして直面する課題…

新宅
自分がデザインデータの作成で携わった製品を、初めて実物として手にしたときは、本当に感動しました。今もその気持ちは変わりません。

遠藤(一)
僕が担当している型の組み付けは、一つひとつの段取りを考えながら進行しないとダメなので、常に頭を使いながらやらなければならないのですが、実際は…。早く段取りを覚えて、自分一人でも進められるようにしないとならない、と日々感じています。あと、専門用語というか、ダイワ・エム・ティ独自の用語を覚えるのが、最初は大変でした(笑)

遠藤(智)
ダイワ用語は確かに最初は面くらったな。言われても頭の中が疑問符だらけで(笑) どんな作業でも、先のこと、次のことを常に考えながら進めていく、ということを僕はやったことがなかったので、慣れるまで大変でした。今もまだまだ慣れたとは言えないので、とにかく先輩について、数をこなして、早く仕事を覚えたいです。

遠藤(優)
素材を加工する前の準備が、その都度違うので、毎回が新しいチャレンジで、それが難しいなぁと感じます。NC加工は細心の注意が必要で、気をつけなければならない約束事がすごく多いんです。覚えることも多いし、常に創意工夫が必要だし、その辺は大変だな、と思います。

杉山
好きな分野だし、工業高校で基本的なことは勉強していたつもりでしたが、実際に仕事に入ってみるとわからないことばかりで、毎日本当にたくさんのことを次々と覚えていかないといけないのは結構大変です。PCのメニューもたくさんありますし、顧客のCADデータのバージョンの種類もあわせる必要があって、覚えることは山のようにあります。

西原
加工機に指示を出すデータ作りが仕事ですが、どういう加工を機械にさせるか、という判断が難しいです。ほんのちょっとの指示ミスで、全く思わぬ動きをしてしまうのでかなり神経を使います。覚えることも多くて、頭はいつもパンク寸前です(笑) それと、僕は仕事のスピードが遅く、時間がかかることも課題です。先輩方の作業スピードにはいつも圧倒されています。あ、ダイワのオリジナル語は、僕も最初わからずにずいぶん苦労しました!チュルチュルとか(笑)

ダイワ・エム・ティの魅力は人!そして働きやすい職場環境

遠藤(一)
すごく活気がある会社だと思います。僕は働きやすいです。やりがいが持てる職場です。

遠藤(智)
何も分からない状態で入ったので、とにかく質問ばかりですが、ダイワ・エム・ティの先輩は誰もがわからないことはわかるまで教えてくれる。優しいです。それにみんな仲がいいですよね。僕はとても働きやすいです。

遠藤(優)
とても珍しい仕事ができる会社で、モノづくりが好きな人間にはたまらない魅力があります。会社の雰囲気がとても良く、働きやすい環境だと思います。

杉山
入社前は、正直に言って仕事についていけるのかどうか不安でいっぱいでした。でも先輩方がみなさん優しく、わからないことだらけの僕にもしっかりと教えて下さるので、感謝しています。働きやすい会社です。

西原
ダイワ・エム・ティの人は、みんな人柄が最高で、楽しく働かせてもらっています!

学生時代とは変わった時間の使い方

遠藤(一)
行動範囲が広がったのが一番の違いかも。特に就職して車を手に入れたことで、休日にはよく出かけるようになりました。

遠藤(智)
僕も休日は車をいじっていることがほとんどです。 学生時代は部活中心でした。それが自分の好きなことに没頭できる時間に変わった感じはします。

遠藤(優)
学生時代の方が自由に使える時間があったと思う。でもゲームなどで時間を潰していた感じだったから、今はそれがなくなっているだけで、大きく変わった感じはしていないです。 休みの日は、家で本を読んだり、買い物に出かけたり、たまに高校時代の部活にも参加しに行っています。

杉山
学生の頃は、毎日部活や遊びで一日が暮れていたような気がします。社会人になって、休日は自宅でゆっくり過ごすように変化しました。月に1回くらいは、カラオケで思いっきり歌いまくって、ストレスがたまらないようにリフレッシュしています。

西原
学校か仕事か、平日の居場所が大きく変わりましたが、休日の過ごし方はあまり変わらないです。やっぱり友達と遊びに出掛けたりしています。以前より、家でのんびり過ごすことが少し多くなったかな。

 

仕事で心がけていること・チャレンジしたいこと

遠藤(一)
今手掛けているものが、何をするためのどのようなものなのかを、常に念頭に入れて、一つひとつの段取りをしっかり考えていくよう、心がけています。自分は、仕事のスピードが遅いので、早く先輩たちと肩を並べて作業できるようになることが、今一番の目標です。

遠藤(智)
効率的な仕事ができるよう、心がけています。 それと、同じような製品があって、見た目にキレイなものとそうでないものがあったとしたら、人はやはりキレイな製品を手にすると思うので、「美しいものを造る」技術を高めていきたいです。 特にVACでは「しぼ」をどれだけ美しく表現できるのかが決め手になり、それは機械作業ではカバーできない部分でもあるので頑張りたいです。今の大きな課題は、型をつくる前段階での作業(堰き立て)を完璧にすることかな。。。

遠藤(優)
常に新しいことを手掛けるので、メモを常にとるように心がけています。特殊な加工を行った時の工程は特に忘れないよう、後で復習もするようにしています。作業スピードをUpすることも今の目標です。今はまだ基礎を覚えることで精一杯ですが、繰り返しTRYして応用力や対応力を身に付け、他部署の知識も取り入れられるようキャパシティを広げたいです。

杉山
今はまだ分からないことの方が多いので、わからないことをわからないままにしない、わかるまで先輩に聞いたり調べたりして解決するようにしています。簡単な仕事しかできていないので、勉強を続けて、仕事の幅を増やしていくのが目標です。今は、自分が行った仕事についてはしっかり確認して、自分のものにするよう努めています。

西原
NCはちょっとした指示ミスが大きな失敗につながるので、とにかくしっかり確認しながら加工指示を出すよう、心がけています。まだ一人では危なっかしいので常に先輩のヘルプが必要ですが、一日も早く仕事を一人でできるようになりたいです!

就活中の方へ…

杉山
就職先を選ぶ基準は、人それぞれ違うと思いますが、その仕事を続けていけるかどうかが、一番大事なのではないでしょうか。そのために、自分が好きなこと、やりたいことができる職場かどうかを見るのは、選択基準の一つになると思います。

西原
物作り、やりがい、楽しい職場。 ダイワ・エム・ティは3拍子揃っています!

遠藤(一)
自分がしたいことをやるのが一番! その気持ちを貫くことも大切です。 これから、辛いこととか耐えなければならないような場面がたくさんあると思います。 就活中は、自分がすることに後悔が残らないような選択をしてほしいです。 頑張ってください!

遠藤(智
自分がやりたいことをするのが一番いいので、 それができる場、近い場所を見つけることが大切だと思います。

遠藤(優)
一生続けるかもしれない仕事を選ぶのですから、あまり簡単な気持ちで就職先を選ばない方がいいです。就職活動期間は、自分の興味の方向を考える良い期間だと思います。いろいろな会社を訪問、見学してみてください。



2013年11月取材

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