2時間一本勝負! 製造部のメンバーが凸凹Rモデル造りに挑戦! ~技術コンテスト2024開催中~
当社では、108年という時を経て培われたダイワの技術力を、長く継承していくことを前提に、まずは一人ひとりが基礎技術をしっかりと身につけること、その技術を戦力として高めていくことを重視し、社員を対象に様々な技術力向上プログラムを実施しています。
当社の教育システムは、社員一人一人のキャリアに寄り添い、それぞれのステップ計画を立てて、高度な技術を無理なく身につけられるよう、考えられています。「技術コンテスト」もその一つ。今年は製造部の部門長が選抜した24名の社員が、「技術コンテスト2024」に挑戦しています。
2024年度の課題はコチラ!『凸凹Rモデル』です。
今年のテーマは、“短時間で正確に”。
ケミカルウッドを使い、2時間という時間制限の中で、図面からいかに美しく正確に凸凹Rモデルを作れるかを競います。完成度はもちろん見栄え、寸法正確性、完成までの所要時間を総合的に判断し、順位付けします。そして、今回は全員が一斉に行うのではなく、今年の年末までの任意の2時間を使って課題にチャレンジしてもらいます。
余裕を見せているけれど大丈夫!?
先輩社員は、新人にアドバイス。
見よ!真剣な挑戦者たちのまなざしを。
こちらがすでに挑戦したメンバーの手による課題作品たち。どれが若手の作品、ベテランの作品か分かりますか? 分かりますよね、一目瞭然…。伸びしろのある若手よ、ここから磨きをかけていこう!
本年度の課題とその取り組みについて、品質向上委員会の前林は、次のように述べています。
「今年は初の試みで、制作時間に「2時間」という制約を設け、タイムトライアル方式で技術を競う形式で、コンテストを開催しました。短時間ですので、参加者は集中してコンテストに取り組み、それぞれ上位を狙ってほしいと思います。」
製造業は技術の継承が常に課題です。当社も、昔の木型製作のように1~10までのすべてが手作業ということはありませんが、そもそもの作り方や考え方を学ぶために、手作業で行うプロセスを学ぶことは必要なプログラムだと考えています。
仕上げの美しさも当社が誇る「Daiwaクオリティ」にこだわり続けたいですし、全社員がmade in daiwaの製品作りを身につけて欲しい。これからも基礎技術にフォーカスした技術コンテストを継続していきます。
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皆さまのご来社を、お待ちしています!
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